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トレーナーコラム
COLUMN

【専門家が解説】健康のために必要な「1週間の運動量」とは?

こんにちは。PRA GYM代表の田中です。

今回は、「健康のために、どれくらい運動すればいいの?」という質問に、世界と日本の公的データをもとにお答えします。

🩺 世界と日本が共通してすすめる最低限の運動量

健康を維持・増進するためには、

週に合計150分(130×5日)の中強度の運動

が必要だと、WHO(世界保健機関)と厚生労働省の両方が推奨しています。

中強度の運動とは?

「少し息がはずむ程度」が目安です。

  • 速歩(時速46kmくらい)
  • 軽いジョギング
  • 自転車での移動
  • 掃除や庭仕事 など

これに加えて、

**週に2回以上の筋トレ(全身を使う運動)**を行うと、

筋肉・骨・心肺機能の維持により効果的です。

🪑 「座りすぎ」は新しい健康リスク

最近では、長時間の座りすぎも問題視されています。

たとえジムで運動していても、111時間以上座っている人は、

心血管疾患や糖尿病のリスクが高まるという研究結果もあります。

つまり、

「運動する日」だけでなく、

「座りすぎない生活習慣」を意識することが大切です。

PRA GYMでは、トレーニングの合間にできる立ち上がりエクササイズや姿勢改善ストレッチなどもお伝えしています。

🧩 運動がになる

運動は、体だけでなく脳にも良い影響を与えます。

・血流が良くなり、集中力や記憶力がアップ

・気分の落ち込みを防ぎ、ストレス耐性が向上

・生活習慣病や認知症、転倒リスクの予防にも効果的

特に40代以降は、**「ボディメイク」よりも「動ける体づくり」**が大切。

無理なダイエットや高強度トレーニングではなく、

長く続けられる運動習慣が健康寿命を伸ばします。

🏋️ PRA GYMでできること

PRA GYMでは、理学療法士とトレーナーの知識を活かし、

年齢や体力に合わせて、安全かつ効果的に運動を始められます。

  • 12回のセミパーソナルトレーニング
  • 姿勢改善やストレッチも取り入れた全身運動
  • 運動が苦手な方でも安心の少人数制サポート

🌿 まずは「座る時間を減らすこと」から、アクティブな毎日を。

「わかっていても自分1人では」

「どんな運動をすればいいかわからない」

そんな方こそ、PRA GYMでの第一歩をおすすめします。

健康のための運動は、続けられる形で習慣にすることが何より大切です。

PRA GYMは、その続ける仕組みをサポートします。

参考文献

  • 世界保健機関(WHO):Guidelines on Physical Activity and Sedentary Behaviour2020
  • 厚生労働省:健康づくりのための身体活動基準2013
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理学療法士として医療現場で培った知識を活かし、安全かつ効果的なトレーニングをご提供いたします。

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